選手レポート

おせんべロゲシリーズ参戦は、東京下町ロゲ、おせんべ草加ロゲに続き3回目。今回は自走方法が「ウォーキング」だったので、エントリーを即決。

というのも、今夏に入院沙汰となり、いまだランニングに制限のある身のため。そんな私にうってつけの大会、これもリハビリの一環!と捉えて「ウォーク・オンリー」の部に参戦。友人たちも共に参加してくれて、心強い限り。

今回は作戦タイムも含む4時間制。退院以来の初ロゲ、地図を見ただけで気分がアガる!…が、久々すぎてポイントが頭に入ってこず、ルートがまったく見えてこない(涙)。5分ほど熟考してから西へスタートするも、これで大丈夫かな?と不安な始まりに。

いつもはランニングなので、なんとなくの巡航速度は身体に入っているけれど、今回はウォーキング。始めのうちは距離感が掴めず、何度も道を往復してしまった。最初のベニーノ(20)を取るのに随分と時間がかかってしまい、「ブランクって大きいなあ」と思わず苦笑。

歩く速度と距離の感覚が掴めてきたところで、順調にすぺいん亭(68)→修景池(95)を取得。尚美学園大学(89)に向かう途中で、速そうな男子ソロと女子ソロ(あきチョコさん)に遭遇。む⁈対面から来たということは…ここで彼らのルートを想像した結果、自らの大きなルートチョイスミスに気がつく。ああ、スタートから南方向へ攻めるべきだったんだ!気がつくも時遅し、とにかく自分の道を進むしかない。少しがっくりしながら、89→入倉工務店(80)→岸町熊野神社(83)→仙波河岸史跡公園(77)へと歩を進める。

77以降は北上し、川越の街並みを楽しむコース。小江戸大江戸で走り過ぎるだけだった街を、早歩きしながらでも堪能できることは嬉しい。丸広百貨店の屋上(40)なんていうポイントもあって、こうきたか!と主催者の意図ににんまりする。川越八幡宮(31)は紅葉に彩られた素晴らしいポイント、ぐち聞きさまもさぞかしご満悦だろうなあと妄想。

時の鐘(49)周辺は凄まじき人人人を掻き分けて進む。こりゃあランニングじゃ無理、川越はウォーキングが適切だわと大会趣旨に納得。そこから東にコンパスを振り、初雁公園へ。川越城(15)なんてあったんだ!という新発見もあって、勉強になるひととき。南下して五色の幕が目にも鮮やかな喜多院(6)を通過し、7分残してフィニッシュ。もうちょっと楽しめたかな~とプチ反省。

写真判定の最終チェックを受け、結果は女子ソロ3位。女子1位は圧巻のルート取り(さすが!)、残念だけど、心拍数を上げずに一定の速度で4時間歩き通せたことは、未来への大きな自信になった。時計の設定を間違えて「屋内サイクリング」にしちゃったため、歩行距離が全く分からんのはご愛嬌ということで。

これだけ多くの&川越らしさ満載のポイントをプレゼントして下さった主催者の皆様方に大感謝!参加賞のお団子はビジュアルがかわいすぎて、食べるのが迷ってしまうほど(でもお腹が空いていたのでひと口で爆食)。

今回辿れなかった場所は、次回、川越散策時のお楽しみということで。その時は、川越スイーツ片手にのんびり蔵の街を堪能したいなあ。

走っても早くないし、長続きしないので、ウォークアンドライドのクラスがある
折田さんのロゲイニングはいつも楽しみに参加しています。

【準備編】

普段のロゲイニングと違うのは、作戦タイムがないこと。スタート後に立てなければいけません。会場近くのポイントがどれだけあるかもわからない中での計画ですが、スタートしてほどなく乗れそうなバスの時刻は調べておきます。東武バスと西武バスの路線図は前もって印刷し、伊佐沼方面へ向かう路線と、北西へ向かうは路線が使えそうかしら。

【計画編】

10:15スタート、地図開封。北西の99(寺山堰)から71(東武東上線入間川橋梁)はこれ以外選択の余地がないので、前半に行くことにする。北西に向かう若葉駅行きのバスが16(川越まつり会館)近くの札ノ辻バス停から10:36に出るので、それまでは間のCPを取りながら向かうことにしよう。普段ならある程度後半のプランも立てるところですが、時間がもったいないので、あとは道中に考えることにして出発。

【本番編】

2(大正浪漫夢通り)-4(川越商工会議所)-7(中成堂歯科医院)-49(時の鐘)と順調だが、17(豆地蔵)が道沿いとは気づかずロスト。50点の駄菓子を買って25(弁天横丁)経由でバス停着は10:36ちょうど。前のバスが3分遅れで到着したばかりなので、16に行っても間に合うだろう、と賭けに出ると間に合った!終盤だったらそんな賭けはできません。

99ではCP解説によると歩いて渡れるらしい。92(河越館跡)へ向かうのに近道だ、よし渡ってみよう!が、その先の藪が自分の体力と服装では無理、あきらめて堰を引き返します。さらに引き返すときに携帯を落として水没!今日は終わりだ。。。憂鬱になりながらも携帯を拾ったら異変なし。生活防水で耐えたのかしら。。。92も堤防からは直接降りられず遠回りする羽目に。

71-95(修景池)-89(尚美学園大学)-80(入倉工務店)-24(COEDO KAWAGOE F.Cモニュメント)と進んで川越駅到着時点で残り1時間42分。伊佐沼周辺の65(伊佐沼公園)以外を取りに行くことにする。次のバスまで9分、それなら22(川越駅東口緑地)と31(川越八幡宮・ぐちきき様)をとって脇田町のバス停からでもぎりぎり間に合った!

伊勢沼からの帰りのバスは46の川越氷川神社で降り、残り27分。ぎりぎりだなぁ。見つからないものは迷わずカットするしかない。14(わらべ唄発祥の所)が建物の向こうでカット、43(富士見櫓跡)も東から入ろうとしたら行き止まりでカット。今日は取りこぼしが多い結果となりました。

スタート近辺でCPが密集している場合、ある程度取らないと点につながりません。最初に本数が少ないバスに乗れたものの、短縮できたのは6分ほど。バス利用は伊佐沼の往復だけに絞ったほうがよかったのかもしれません。これにめげずにまた都合がつけば参加したいと思います。

おせんべロゲイニグ主催大会は、東京下町フォトロゲ4と5に続き、3回目の参加!

前回、前々回は土地勘のある東京の下町地区(都電荒川線沿線と品川区・大田区)。地図をみた瞬間、チェックポイントが手に取るように分かる町並みで、たくさんのアドバンテージを受けての参加でしたが、今回舞台となる小江戸「川越」は、初めて降り立つ町!

早速、公式時計を撮影し、作戦会議。今回はいつもより1時間長い4時間のため、保育園児である次女の体力を考慮し、ライドをフル活用!バスに乗り、いざ「伊佐沼東岸の船留まり(74)」へ。

最初のCP前であるものの、朝が早かったせいか、全員「お腹が空いた…」とのことで、急遽直売所で腹ごしらえ。美味しい「おにぎり」ご馳走様でした!

晴天のおかげで薄っすら見えた富士山を横目に、最初のCP到着。そこから散歩中の方たちと雑談をし、車通りの少ない道を選びながら、直売所で購入したみかんを頬張り、高得点CPを順繰り巡り、中心地の「川越氷川神社(46)」へ移動!

「川越氷川神社」では七五三詣でたくさんの晴れ姿の可愛い子供たち。そんな中、壁に描かれた「鯛」を必死で釣る我が娘たち!!

またまた小腹が空いたと、「川越菓舗 道灌(12)」へ。和菓子購入のため店内に入ると、「みなさん地図を持っていますが、何の大会ですか?」と、またまたここでも話に花が咲きました。

甘いものを補給したところで、残り80分。ここから怒涛のラストスパート。

市街地の道は細かく入り組んでおり、ひたすら地図とにらめっこ。

観光客の喧騒を尻目に、駄菓子ポイント(50)⇒市立博物館(19)⇒川越(15)⇒わらべ唄発祥の所(14)⇒富士見櫓跡(43)⇒豆地蔵(17)⇒時の鐘(49)⇒川越まつり会館(16)⇒うなっ子(18)⇒松本醤油(13)⇒りそなコエドテラス(8)⇒中成堂歯科(7)⇒商工会議所(4)と巡ったところで、ラスト15分。時間内戻れるか、戻れないかのギリギリのラインの中、残り2分弱を残し、無事フィニッシュ!(写真を見返したところ、疲れ果てたのか、私と長女の顔から笑顔が消えていました・・・。)

点数集計をしている中、仕切りに「何点?何点?」と聞く我が娘たち。1位になりたいと意気込んでいたため、張り出された点数と比較し、今のところ「1位!」と知ると大喜びで、またまた市街へ逆戻り…。先程食べられなかった「たこせん」と「抹茶ソフト」を食べ、大満足な一日でした!

毎回、楽しい大会を企画し、運営して頂いているスタッフの皆様、本当にありがとうございました!次回の大会を、家族一同、楽しみにしております!

今回、レポート係を依頼いただいた、『サラ・チーム こと 永井 明』です。

 かつて自分が参加した大会は、レポートを毎回拝読し、「そうそう」「あるある」だったり、「へぇー」だったりと、いろいろ発見しながら楽しんでおりました。今回はこのような機会をいただき光栄です。当日体験して、感じたことをつれづれなるままに記したら、だいぶ長文になってしまいました。適当に読み飛ばしていただければ幸いです。

 川越市は静岡県民の私にとって遠方の場所ということもあり、家族を誘ったものの断られ、あえなくウォーク&ライド男子ソロでのエントリーとなりました。脚力や持久力にはあまり自信が無いので、「乗り物で楽して遠くへ行って高ポイントを狙える」ウォーク&ライドのカテゴリーが気に入っており、「おせんべロゲイニング」の主催大会は、コロナ明け復活後、毎回欠かさずチェックしています。

 当日は暖かい日差しと穏やかな風のコンディションが最高で、秋の空や紅葉、観光名所を巡ることができました。川越の街を歩くのは初めてでしたが、観光ロゲイニングのようなポイント選定で、各地を楽しみながら訪問できました。

 今回は全員集合ではなく時差スタートとのことでしたが、指定時刻に到着するとその意味が分かりました。会場室内は最小限のスペースを活用されていて、全員集合できる場所はありませんでした。その中でも、荷物置き場を確保いただけたのは、ありがたかったです。開会式などが無く、静かなスタートでしたが、開催できる場所を各地に多くできるメリットがあるように思いました。一斉スタートではない分、自分のペースで準備が完了したらスタートできるのも慌てずにすみました。

 さて、出発準備と受付手続きが終わり、出発時刻の撮影をしたら、地図の受け取りです。この地図配布後に初めに見るときは、毎回ドキドキします。どんなコースにしたらよいか、この瞬間にすごい量のアドレナリンが脳内に出ているようです。今回の地図を見た第一印象は、ウォーク限定の大会ということもあり、範囲が狭いなと感じました。5つあるはずの隣の駅が、「西川越駅」一つしか地図に入っていません。今回は鉄道を使う機会は少なそうだと思いながら、地図を読み始めました。

 まずは、遠めの高ポイントエリアの狙い目と、ライドを使えそうな路線を検討します。中央部分の市街地エリアは、ポイントが集中していますが、低ポイントが多くてゴール地点に近いため、4時間の後半部分に残しておくことにしました。狙い目の高ポイントエリア候補は、入間川沿いで95川越水上公園から99寺山堰までの西エリアと、伊佐沼付近で61川越のぞみ教会から65伊佐沼公園までの東エリアにターゲットを決めました。その他の南エリアに散在する高ポイント(77仙波河岸史跡公園、83岸町熊野神社、80入倉工務店、89尚美学園大、68すぺいん亭)はあまり密集しておらず、鉄道でもバスでも拾いに行ける便利な路線が無さそうで、私の脚力ではあきらめたほうが良さそうです。

 ライドを使えそうな路線ですが、西エリアにはあまり使いやすい路線バスが無く、30分に1本の鉄道、JR川越線の川越駅ー西川越駅のみのようです。東エリアには鉄道の駅が地図外となって使えず、路線バスのみです。61川越のぞみ教会の付近を通る、東武バス「川越06系統」が20分に1本、65点伊佐沼公園の付近を通る、西武バス「本52系統」が40分に1本ほどの運行です。これらの3つのライドを全て上手く使えればよいのですが、運行本数が少ないため、2つ使えればよいかな、という感覚でした。

 この3つのライドの選択肢の中から検索すると、JR川越線がスタート20分後の11:37発があったため、より遠くて時間がかかり、高得点ポイントが多い入間川沿いの西エリアを先に行くことにしました。この決定までに数分かかってスタートしたため、40丸広百貨店7階は後まわしにして通過してJR川越駅へ直行し、駅近の22川越駅東口緑地、34蔵の街壁画の二つのポイントを急いで取って、乗車しました。さすがに電車は速い! 3分間で「営業km:2.6km」を疾走し、あっという間に西川越駅到着です。ウォーク&ライドで良かったと思う瞬間でした。

 地図を読みながら川越水上公園に入りましたが、広い公園の中でさっそく迷い、前方にあると思って探していた修景池が振り返ったら背後にあり、いきなり苦笑ものでした。入間川沿いのポイントは分かりやすく、スムースに撮って、92河越館跡を探しましたが、地図の端ギリギリなどので、気づかずに地図からはみ出して失格にならないよう、地図とにらめっこで見つけました。

 99寺山堰を見つけて撮影のため枯草の中に入って近づき、撮影後に戻ると、子供のころに「ひっつき虫」と呼んでいた雑草の種子が一気に100個くらいついていて、またまた苦笑しながら証拠写真を1枚(添付画像参照)。種子が小さく、見えにくくてすみません!

 入間川沿いの西エリアの高ポイントを終えて、市街地に戻ってきました。川沿いの風が落ち着き、身体が温まってきたのでウィンドブレーカーを脱いでバッグにしまい、ここからは半袖ポロシャツで勝負です。この時点で499点を獲得し、1時間ちょっと経過していました。今日は高得点の優勝争いになりそうだと感じながら、速歩の速度を落として移動しながら次の東武バス「川越06系統」に乗る戦略を練ります。

 28道灌橋、30田谷堰、37川越夜戦跡から46川越氷川神社を撮って、氷川神社前バス亭から乗車するプランに決めて進みます。バスの時間が合わなければ、周辺の12菓舗道灌、19市立博物館あたりを撮りながら時間調整をして時間の無駄なくバスに乗車したいと考えました。氷川神社前バス亭に着いて先に時刻表チェックすると、1分後にバスが来ます。ラッキー! 氷川神社周辺は賑やかで、七五三祝いの親子連れに加えて、白無垢を着た花嫁さんが挙式専用車で到着され、華やかな雰囲気です。記念にこの挙式専用車を撮影させていただきました(添付画像参照)。

 周辺の混雑で4分遅れてバスが到着しましたが、バスがいつ来るのかは分からないので、12、19は行かずに後回しにして乗車しました。このバスには、このロゲイニング参加者が他に2グループほど先に乗っていました。下車地は、名前からすると「伊佐沼入口」が良さそうですが、バス路線図とロゲイニング地図をよくよく見ると、一つ手前の「四ツ谷入口」が61川越のぞみ教会に近そうです。下車するとすぐに特徴のある教会の建物が見え、正解でした。

 その後、58農家カフェ、52薬師神社、74伊佐沼東岸の船溜まり、55伊佐沼へと進み、65伊佐沼公園に到着、面白い形のイスのような遊具の写真を撮ろうとスマホを構えると、遊んでいた幼児が動きを止めてスマホのカメラを覗きこみます。「いやー、ごめん、君が被写体じゃないんだ」と思いながら一度スマホを下げると、注目が逸れました。それでもその場で遊び続けていたため、隙を見て幼児の背中姿を撮りました(添付画像参照)。やれやれと思っていると、今度は隣で上にスマホを向けて撮影する方がいました。「チェックポイントはそっちじゃないけど…」と思いながら、その方の被写体を見上げると、私の視野に入っていなかった美しい紅葉でした。便乗して一枚撮りましたので、添えておきます(添付画像参照)。

 これで伊佐沼周辺を撮り終えましたが、次のバスはバス停が離れているので、この付近で止まって一人作戦会議です。スマホで検索すると、すでに1分前に発車してしまっていて、次は40分後でした。ここから43富士見櫓跡まで2.5km程度なので、バスをあきらめてウォークで田んぼの中ののどかな農道を進みます。道が単純で東西方向にまっすぐなので迷いにくく、ここでは地図も老眼鏡もしまって、秋晴れの空を全身に感じながらの速歩です。ポイントを撮る楽しみがない分、秋のウォークを満喫できました。

 43富士見櫓跡からは、14わらべ唄発祥の所、15川越城本丸御殿、19市立博物館、12菓舗道灌、29中ノ門堀跡へと川越城跡めぐり関連のポイントが多く、21太田道灌像を撮ったところで、なるほど「小江戸」だと納得しました。江戸城と太田道灌のセットが川越の街とイメージが重なりました。また、この辺りから観光地に突入し、人混みをかき分けて進む感じとなり、今日の大会がランが無く、ウォーク限定の大会だった意味が分かった気がしました。この周辺の場所にポイントがあると、混雑でランの大会はなかなか難しそうです。

 25弁天横丁、26かっぺーぃだんだん、27赤間川公園あたりはまだ混んでいませんでしたが、18うなっ子の手前から、菓子屋横丁に入り、本格的な人混み開始です。入口にあった混んでなさそうな駄菓子店で、子供のころの遠足のおやつで必ず買ってもらっていた「ボンタンアメ(文旦飴)」を発見し、何十年ぶりに購入して撮影し、50点ボーナスをゲットしました(添付画像参照)。値段は変わっていたものの、パッケージも味もほとんど昔と変わらず、懐かしかったです。

 18うなっ子、16川越まつり会館、17豆地蔵と人混みを進み、観光地内の高得点の49時の鐘を撮ったあたりで、通勤ラッシュが無い地方暮らしが染みついているせいか、そろそろ「人混みに酔って」きました。酔うのは大会終了後に湯上がりの🍺生ビールにしたいので、ここで酔っている場合ではありません。10点以下の6つのポイントはスルーし、8りそなコエドテラス、13松本醤油から観光地エリアを離れ、20ベニーノ、24COEDO KAWAGOE F.Cモニュメント 、31ぐち聞きさまへと周り、最初にスルーしていた40丸広百貨店7階に寄って、高層の屋上からの眺めを楽しみ、7分ほど時間を残してゴールしました。

 帰着後の手続きもスムースで、閉会式の盛り上がりはありませんでしたが、集計し報告して、アンケートを書いて、参加賞のお団子を美味しくいただいて、すぐに流れ解散でした。早速、会場から徒歩2分ほどの「♨川越温泉湯遊ランド」ですぐにひと汗流して脚の疲れを和らげ、その後🍺2軒はしごして川越の街でしっかり消費しました。🍺店内のカウンターで地元のお客さんと飲みながら交流し、ついでにロゲイニングというスポーツを宣伝させてもらいました。地元の方にロゲイニングのチェックポインント一覧を見せると、「ここ、知ってる」「ここと近いね」などと興味を示されていました。

 当日の様子は以上です。このレポートを書くにあたり、もっと良いライドの正解がなかったか、帰宅後に「復習」してみましたが、他の路線はあまり使い勝手が良くなく、当日のイメージは概ね私の脚力に合っていたようです。欲を言えば、伊佐沼公園から戻ってくる西武バス「本52系統」の時刻表を、氷川神社で遅れてきたバスを待っている間に検索しておき、到達目標をイメージして伊佐沼周辺で行動していたら、今回は乗れなかった「本52系統」に乗れたかもしれません。その場合は、川越駅よりも少し手前のバス停で下車して77点を取りに行けた可能性がありました。今後の反省点としておきます。

 初めてこうして当日の感覚を文章にしてみましたが、4時間のあいだに、いろんなことを考えていたんだなと、我ながら再発見できました。帰宅後にも二度楽しめましたので、このような機会をいただいて良かったです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。